ガートルード・ジーキル（Gertrude Jekyll）イギリスの園芸家、ガーデンデザイナー。19世紀から20世紀にかけて、英国でアマチュアの園芸作家として活躍。植物を形や質感、そして色彩によって配置するイングリッシュガーデンの基礎を編み出した先駆とされる。工芸家でもあった著者は、南部サリー州の日常の人々の生活、日用品、工芸品について、この著書　"Old West Surry" (古き良きサリー西部)で多数の写真と共に綴っています。当時のカントリーライフを垣間見るのに絶好の内容と言えます。本の装丁デザイン、写真すべて著書によるものです。ー1904年 オリジナル初版、Longmans, green and Co. London、白黒写真多数　【状態】見開き内側の表面紙の裂け一部あり（本体への影響はなく、バウンドされています）。厚く重めのため、ヒンジは緩めです。ーその他経年による退色、紙の酸化による茶色の点(foxing)、シミ、細かなスジ、カバーの微細な浮き、ヒンジ多少の緩み等一般のアンティーク本に準ずる状態変化は見られます。現状ご理解頂ける方のご検討お願いしております。＊アンティーク本の国際的な状態基準からして、おおむね良品 (very good)の状態と言えます。＊著者の本の中で特に希少なタイトルで、イギリスでも大変希少です。Gertrude Jekyll, イギリスガーデニング＃ランドスケープデザイン＃ヴィクトリア時代＃エドワード王朝時代＃ガートルード・ジーキル＃イギリス工芸＃イギリス日常工芸品＃エドワード王朝時代暮らし＃アンティーク本＃イギリス昔の暮らし