刃が切りたい素材に吸い込まれて、切れた素材が左右に離れていくという言葉が頭に浮かぶような切れ味です。溶けるような切れ方、溶け切れでした。。鮪の柵が、まるで温まったバターみたいにヌルーっと切れます。ヌルーっ、ヌルーっと切れていきます。切れるというより左右に離れていくような不思議な間隔。。切っているのは自分なのに、切れていくような感覚です。Fujimoto Hammer Toneについて -Hammer Toneは包丁のロックスターであり、その印象的な美貌とセクシーな輝きを備えています。 このラインは、約2年間のコラボレーションとデザインを経て誕生しました。ハンマートーンという名前は、鍛えたてのような外観と、炭化した「黒打ち」の表面にあるX字型のハンマーマークからきています。 八角形のウォールナットハンドルは、ブレードの外観に美しくアクセントをつけ、どんな大きさの手にもぴったりとなじみます。このハンドルは、ブレード全体に軽快な印象を与えバランスを保ちます。炭素鋼に匹敵する切れ味を持ちながら、手入れがしやすいのが特徴です。形状 筋引刃渡り 240mm刃厚（顎上）3mm重量 137g鋼 種 SLDセミステンレス鋼（ステンレス鋼クラッド） ⓗロックウェル硬度 60～62エッジ/レベル ダブル(50/50)両刃ハンドル 和ナイフライン 藤本ハンマートーン日本製 新潟県燕三条ブランド フジモト寸法についての注意点 ハンドメイドの和包丁は寸法にばらつきがありますので、寸法はあくまで一例です。