9金無垢のシグネットリング。内側にはバーミンガムにて検査されたホールマークが残されています。年代を示すデイトレターは経年によりわかりずらくなっていますが、その他の特徴をみると1930ｓの可能性が高いです。工房の「L.w&Co」、9金無垢を表す「9・375」、バーミンガムで検査された証のアッセイオフィスは、はっきりと確認できます。少し赤みのあるローズゴールドは古くから英国紳士の間でも親しまれてきた素材。このシグネットリングはローズゴールドですが、他のローズゴールドに比べややイエローゴールドに近い黄色みが強いです。スクエア型のベゼルデザインもアンティークらしく、品が漂う上質なリングです。サイズは約22号。80年以上前のリングは歴史的に貴重なだけでなく、ロマンを感じさせる素敵な雰囲気です。