2019年3月23日発売のSONYのフラッグシップイヤホンです。帯域の異なる3つのドライバーユニットとインナーハウジングには、マグネシウム合金を採用。100kHzの超高音域まで再生可能なハイレゾ対応ステレオイヤホンとなっております。私も今までSENNHEISERやSHURE等のハイエンドモデルを聴いてきましたが最終到着となりました。ズシリと重量感はありますが一度セットするとズレることなく安定して試聴できます。100時間を超えるエージングをメーカーは謳っておりますこの個体は150時間程度を費やしました。当初はモヤーっと籠もった音でしたが（この頃に手放す方が多い）エージングを終えると豹変します。NW-WM1AM2に繋いでましたが屋外での使用は躊躇します。それとケーブルはKIMBERケーブルも試しましたが、この純正のケーブルは取り回しもよくいい音で鳴らしてくれます。イヤホンもケーブルも上を見ればきりがないですが、この価格帯では素晴らしいと思います。写真の通りイヤーピースは使用したものはお付けしておりません。代わりにAZLA SednaEarfitのブラス製を1セットとcomplyウレタン製を1セットお付けします。それとオマケとして日頃の使い回しに便利な某文具メーカーのウレタン製ポーチがとても便利です。市場では20万円を超える価格となっておりますがエージングも終えて即最高の音再現を体験できます。よろしくお願いいたします。